top of page
17913843265772773.jpg

収穫から始まる手仕事

​穀物の藁を使った手仕事が世界中で受け継がれてきました。

一粒の穀物が何倍にも実り、それを食べることの有難さは、現代の私たちには測りがたく大きな意味を持っていたのだと思います。

その畏怖にも似た想いが、欧州でも日本でも、藁を神聖視したことに表れています。

そのように、様々な麦藁手仕事は収穫への感謝と祈りと密接に結びついています。古来より繋がってきたこの想いが形骸化しないよう、受け継ぎ、伝えていきたいと思っています。

DSC_0791 (1).JPG

​創造と繋がりの場を

楽しいこと、美しいもの、リラックス、あるいはわくわくする気持ちは私たちにとってとても大切なものです。また、”北欧の幸福観”を学ぶにつけ、不安ではなく安心こそが幸福に繋がるものであり、希求すべきものであることを感じます。

仲間とともに手を動かし、安心できる繋がりが生まれる場でありたい。麦藁手仕事を通して、楽しく温かい教室を提供していけたらと願っています。

DSC_0165.JPG

祈りと希望を込めて

藁の手仕事は、昔からお祈りやお守りといった、未来への希望が込められたものでした。

単なるインテリアとしての装飾ではなく、そこにある深い意味を感じながら制作していく、そして伝えていくことを重視しています。

それぞれの国の伝統に学びながら、日本人としてそれらをさらに発展させていきたいと思っています。

DSC_0388 (1).JPG

​想いを込めた記念品を

ヒンメリは伝統的に、結婚式の新郎新婦や赤ちゃんのベビーベッドの上に飾られてきました。また家族の食卓の上、家のメインとなる場所に、幸福を願って飾られてきたものです。

​一針、一針、想いを込めて、時間をかけてゆっくりと紡ぎだしていくヒンメリは、想いを込めた最高のプレゼントになることでしょう。

​また、ストロースターの壁掛けや麦編みの可愛い置物もお友達へのプレゼントに人気です。

​完成作品の販売だけでなく、ご自身で作っていただくコースをご用意しています。じっくりと時間をかけて制作していただけます。

bottom of page