soumomo59617月5日3 分 ”麦藁手仕事の魅力” ~蜜蜂の不思議~今日は少し脱線して蜜蜂についてお話しさせてください。 10月に蜜蝋キャンドル作りの体験会を企画しましたので、 キャンドルの試作をしているところなんです。 みなさんは蜜蜂というと、どんなイメージを持たれるでしょうか? 花々を飛び回る平和な様子? それとも蜂は怖い?...
soumomo59617月5日2 分”麦藁手仕事の魅力” ~正八面体と12という数~(2022年8月のメルマガより) 麦藁手仕事をやっていると、12という数がよく出てきます。 ストロースターの基本の結び箇所は12。ヒンメリの正八面体のパーツは12本。 時計も12。一年も12か月。…ふーむ、時間や地球の回転は12と関連するのでしょうか…?...
soumomo59617月5日2 分”麦藁手仕事の魅力” ~回転すること~(2022年7月のメルマガより) 「ヒンメリ」はフィンランドの伝統的な装飾ですが、同じ形の装飾はバルト三国やベラルーシ、ポーランドなどヨーロッパ東部にも伝わっています。 バルト三国のリトアニアでは、この装飾を「ソダス」と呼んでいます。「庭」という意味です。フィンランドの「天...
soumomo59617月5日2 分”麦藁手仕事の魅力” ~穀物と幸福のつながり~(2022年5月のメルマガより) 麦藁手仕事の魅力を語るにあたって、まず挙げなければと思うのは、穀物と人間との強い結びつきです。ヨーロッパではライ麦や小麦、日本などアジアでは稲が主食として長い間作られてきました。世界各国で、主食となる穀物は神事に用いられ、その藁は神聖なもの...
soumomo59617月5日1 分”麦藁手仕事の魅力”( 2022年3月のメルマガより) 麦藁の手仕事は、麦を生産する世界各国で受け継がれてきました。日本では江戸時代に流行しましたが、現在では全国でも一、二か所にわずかに残るばかりとなり、一般には馴染みのない手仕事です。 私は国内の麦藁手仕事にも興味はありつつ、主に欧州の麦藁手...